Come on,baby アメリカ。Smash’N’Splash5へ行こう!

今年も6月にアメリカで行われる Smash’N’Splash(@SmashNSplash) に行きたいと思っている。参加予定の人たちでDiscordサーバーをつくり、渡航プランの検討を始めている。

何名かから渡航費用やスケジュールについて質問を受けたので、去年の情報をまとめて公開することにした。現地の様子がわかる写真やツイートも集めたので、興味のある人の参考にしてもらえたら嬉しい。

Smash’N’Splash5とは

Smash’N’Splash(以下SnS)はアメリカ、ウィスコンシン州のカラハリリゾートという複合リゾート施設で行われるゲーム大会で、5月31日から6月2日の3日間(現地時間)の日程で開催される。

今年トーナメントが行われるタイトルは以下の通り。

・ Super Smash Bros. 64 (Singles & Doubles)
・ Super Smash Bros. Melee (Singles & Doubles)
・ Project M (Singles & Doubles)
・ Rivals of Aether (Singles & Doubles)
・ DRAGON BALL FighterZ
・ Splatoon 2
・ ARMS (Customs)
・ Super Smash Bros. Ultimate (Singles & Doubles)
・ Dance Dance Revolution Extreme Pro
・ In The Groove 2
・ Pokken Tournament DX
・ Street Fighter V
・ Tekken 7

■Twitter
Smash N Splash(@SmashNSplash)
ARMS @ Smash ‘N’ Splash 5 #SNS5 (
@ARMSSNS5)

■Smashgg
Smash’N’Splash 5 | Details

昨年のSnS4では、ARMSの大会がデフォルトアーム・カスタムアームの2部門行われ、世界中から集まったトッププレイヤーが3日間かけて戦った。

日本からはPegaさん(@PegaGame)、KHUさん(@KHUninja)、しゃとうさん(@Shateau_monky)、あぶさん(@abusmabura )と僕の5名が参加。北米、ヨーロッパ、アジア、各リージョンのチャンピオンが集まった大会で、Pegaさんが両部門で優勝という快挙を達成した。

 

予選は総当たり、決勝トーナメントはダブルイリミネーション形式と多くの試合ができる充実した大会ルールだった。対戦台に空きができればどんどんフリー対戦をさせてくれるし、会場がホテル併設のコンベンションセンターなので、夜もお互いの部屋でARMSをプレイできる。

現地滞在中、海外プレイヤーとオフライン対戦を存分に楽しめるのがSnS。満足度はとても高い。

今年はARMSのメイントーナメントがカスタムアームルールだけになったようだけどサイドトーナメントの企画もいくつか考えてくれているそうで、今回も3日間、充実したARMSライフを過ごせそうだ。

 

昨年は僕もはじめて海外のゲーム大会に参加するということでコミュニケーションに不安を感じていたが、会場では海外プレイヤーがみなとてもフレンドリーに僕らを迎えてくれるので大丈夫。

なによりARMSトーナメントを主催するHanukkahJamboreeさん(@hanukkahjambore)の手厚いフォローと、通訳をしてくれたYoomooさん(@Yoomoo_19)のサポート、英語が話せるKHUさんが旅の段取りを組んでくれたおかげで安心して旅ができた。

今年は微力ながら僕も日本から参加するプレイヤーを手伝いたいと思っている。

 

EVO japanでARMSのサイドトーナメントがあれば必ず行く、とたくさんの海外プレイヤーが言ってくれていたが、もろもろ発表が後ろ倒しになったこともあって残念ながら開催は実現しなかった。海外プレイヤーとの交流もずいぶん間が空いてしまうことになるので、この機会に新しい参加者同士の結びつきが生まれたら嬉しく思う。

打ち合わせに使っているDiscordサーバーに招待しますんで、興味のある方はご連絡下さい。

ずっとこんなテンションで、とりあえず、めちゃくちゃ楽しいよ。プレイスキルに関係なく、誰でも楽しめる。

 

昨年の費用まとめ

飛行機代が11万円前後、宿泊費は人数によるけど頭割りで1人1.5万円くらい。これに大会エントリー1万円弱で13〜14万円くらいになる。

あとはパスポートやESTA,海外保険などの経費と、飲食代。ホテル内のレストランは高いけど、外にはデニーズやハンバーガーショップ、スーパーもあるので現地での食費は安く抑えられる。

今年も同じ会場、日程で行われるので大体同じくらいの金額になるはず。

日程

会場までの空路はそんなに数がなく、こちらも昨年と同じ移動スケジュールになりそうだ。現地に3日滞在する場合、前後2日は移動のため確保したい。

5/30(木) 15:25(日本時間) 羽田発 → ミネアポリス空港乗り換え → 5/30(木)14:52 マディソン空港着(現地時間)

6/03(月)6:30 マディソン空港発(現地時間)→ ミネアポリス空港乗り換え → 6/04(火)13:45 羽田空港着(日本時間)

以下は去年のメモ書き

・会場があるホテルはタクシーで約1時間ほど(周りになにもない高速道路をひた走る)
・プールや遊園地、ゲームセンターとホテルが一体となったリゾート
・スパリゾート・ハワイアンズのような感じ?行ったことないけど。そこのコンベンションセンターが会場になる。
・僕らは本館から車で5分移動する別館のホテルだった。(申し込みが遅かったので)
・ホテル代は人数割りで安かった。
・外食は日本より高いが、滞在中は一日中ARMS三昧で外出する必要がなく、スーパーやマックもあるので食費は安め
・simフリーiPhoneで使える、指定した日数だけ利用できるsimカードを用意した。海外wi-fiを利用の場合、5日間程度の旅行だとレンタル費用が1万円近くかかる。それに比べて割安だった。
・しかし、テザリングでスピードが全く出ず、ランクマッチがプレイできなかった。
・ホテルのwifiではランクマッチに接続できなかった。
・どこでもクレジットカードが使える。自販機でも。キャッシュは200ドル用意したがほとんど使わなかった。現金は1ドル札多めに100ドルもあれば余裕そう。

Smash’N’Splash4の様子